FXでどうしても勝てない|最適なエントリーポイントの特徴とは

何故FXで勝つことができないのか?勝てない理由は一体何なのか?自分に足りないものは一体何なのか?頑張って努力しているのにどうしてもFXで勝てない、そう悩んでいる方に向けて専業トレーダーとして少しだけお話をさせていただこうと思う。

私はこのサイト(海外FX|Market Vision)の記事執筆を担当していて、FXをはじめてから8年が経つが、まともに勝てるようになったのはここ2・3年の話である。それまでは苦しく悩み抜いた葛藤の日々が続いていた。

テクニカル分析・ファンダメンタル分析・自己心理分析と考えられるものは全て研究し全て素直に受け入れていた。売りか買いしかないFXで何故こんなに負けてしまうのか?それは誰もが立ち止まる率直な疑問なのではないだろうか?

目次

どうしたら結果的に利益が残るのか

FXを始める時、最初は少額から始める方が多いのではないだろうか?給料をもらいながら生活をしていくだけでも大変なのに、そこからFXへ資金を入れるのは容易なことではない。頑張って働いた大切な資金だ。本人から言わせれば少額でもなんでもない。

だからこそ海外FXなどでレバレッジを効かせ、損小利大を心掛け、できるだけ少ない損失でロスカットし、利益はできるだけ伸ばしたいと考えるのも当然だ。しかし、その思考こそが勝てない大きな原因のひとつになっている

エントリーしない理由

FXではエントリーポイントが非常に大切だ。しかし、エントリーポイントを探す理由を間違っていると、どうでもいい負けがどうしても増えていってしまう。率直にいうと、資金を増やしたいからエントリーポイントを探すのではなくて、勝てる見込みがあるエントリーポイントを探すのだ。

もちろんポイントまで待ってても来ない時は普通にあるが、それはそれで仕方がない。自分が描くシナリオは全体的に大きくシンプルに考えよう。インジケーターを何種類も使ってしまうと、エントリーする理由以外にも「エントリーしない理由」がいくらでも見つかってしまうものだ。

つまり、都合よくその時の相場で逃げることができてしまう。後でお話しするが、これは勝てない原因のひとつになる。

利益と損失の割合

利益と損失の割合は何も根拠がない場合、最終的には50%に落ち着くはずだ。なので何も考えずに適当に取引しても最終的には勝率は50%に近づく。しかし、それは勝ちも負けも同じ損失幅で考えた場合だ。

もし利益を50pips、損失を20pipsに設定した場合は損失20pipsで収束する確率のほうが圧倒的に高くなり、結果的に損失が積み上がっていく事となる。なので損小利大という単純な思想だけでは最終的に損失が増えていき、いつの間にか資金はどんどん減少していく事になる。

ではどうしたら結果的に利益が残るのだろうか?

それは利益を20pipsにして損失を50pipsにする事だろう。もっというと利益が20pipsで、損失が100pips取るという事だ。そうなると20pipsの利益が出る確率のほうが圧倒的に上がっていくので、結果的に利益が積み重なっていく事になる。

しかし、そう上手くいかないのが相場の世界だ。利益を本当に乗せていこうと思ったら「最高のポイントで必ずエントリーする」という行動と決断が必要になってくる。

そして最高のポイントでロットを増やすという行動に出れるかどうかだ。勝負どころでロットを増やす事により、トータルで得れる利益率が格段に大きくなってくる。

意識と無意識のパワーバランス

こんな経験はないだろうか?あるポイントまで価格が上昇していったら「ショートしよう」と思っていたとする。しかし、そのポイントまで予想通り価格が上昇してきた時あなたはショートが打てなかった。

価格はその後予想通り下落していった。その時「やっぱり予想は当たっていた」「ショートしとけばよかった」「チャンスを逃した」という気持ちになったことはないだろうか?

この場面は非常に重要であり、エントリーできるかできないかで大きく収支が変わってくる局面になるのだ。

最高のエントリーポイントとは

ひとつずつ見ていこう。あなたはあるポイントまで価格が上昇してきたらショートしようと予想を立てていたのだ。そこまでは良かったのだ。

しかし、大きく利益が出るエントリーポイントというのは「1番エントリーしにくいポイント」でもある。もしあなたが後悔するほど決定的な場所でエントリーできなかったのなら、そのポイントは最高のエントリー場所であり、エントリーするのが心理的に難しい場所だということになる。

なぜなら、トレンドが大きければ大きいほど、最終的な値動きは強いものとなる傾向がある。上昇トレンドであれば、何度もショートをし、利確をしてもなお上がり続けてきた相場には心理的に下がる状況を意識的に予想しずらい状況となるのだ。

もし、その先に自分が決めたエントリーポイントがあったとしても、強く上昇している値動きの中、自分が決めた場所で本当にショートが打てるのかどうか?ということだ。

もちろん自分の決めたところでエントリーしないといけない。もし、レジスタンスを超えて上昇したとしても、シュートしようとしていたわけだから更に高いところから狙えるチャンスなのだ。

しかし実際はどうだろう「うわ!これは抜けていきそうだな!もう少し様子をみよう」「いやーこれ買いの力が強いなー、しばらく様子を見よう」と言った具合に「エントリーしない理由」を探しに行っていないだろうか?

これは無意識に危険回避の心理が働いている状態なので、大抵の人はそういった心理に陥るはずなのだ。そして先ほどいったように、価格が下落を始めると「あーやっぱり予想通りに下がったなー」「エントリーし損ねた」という心理が働くのだ。

ストップロスの重要性

大きなトレンドが収束するときは、ストップロスを巻き込むことが多い。なぜなら大きなトレンドであればあるほどポジションが溜まっているので、それを開放するパワーがどうしても必要になるのだ。

ストップを巻き込んでトレンドが変換する時というのは、相場でポジションを持っているトレーダーからしたら利確の大きな心理的節目なのだ。特にトレンドの最終的な強い動きにつられてポジションを持ってしまったロスカットも入るのでトレンド変換の大きな足がかりとなる。

簡単にいうと、大きなトレンドで溜まっているポジションが一気に決済されると、新規ポジションやロスカットよりも強大なパワーが働いてトレンドが変換、相場心理が大きく動くのだ。

基本的に最高なエントリーポイントというのはストップを巻き込みやすい場所であるので、エントリーするには必ず自分の決めたポイントでエントリーしなければならない。

しかし、人間本来の心理が邪魔するのだ。人間の脳の90%以上は無意識が決定権を握っている。つまり、意識的に行動できる時というのは判断するのに容易な相場環境だということだ。もちろん利益も伸ばしずらい環境である。

価格の心理的節目の重要性

よく自分のルールを守ってトレードしようというが、基本的には自分が決めたエントリーポイントでいかにエントリーできるかどうかが勝負になってくる。

インジケーターの値がどうなったから、こうなったからというのは、そう大した問題ではない。基本的にはレジスタンスとサポートによるせめぎ合いが相場では基本となる。

だからこそラインによるトレードは大抵のトレーダーはやっているのだと思うが、移動平均線やフィボナッチなどが重要なレジスタンス、サポートと重なる部分というのは特に注目してもいいだろう。

初心者の頃によく間違うのは「初心者はトレンドフォローをするべきだ」という定説を信じ込むことだ。トレンドフォローというのはかなり難しい手法だ。

よく逆張りは危険、とかそういう情報を聞いたことはないだろうか?しかし、最適なエントリーポイントというのは基本的に逆張りのようなものなのだ。

トレンドフォローができればFXで勝ったも同然だ。トレンドに乗って利益を得られるというのはまさに上級であり、初心者のうちからそんな難しいことに延々とチャレンジしていても勝てないのはある意味当たり前と言える。明確な上昇トレンドで買っていたとしても勝てないのだ。

矛盾しているように思われるかもしれないが、値動きに対してエントリーポイントを間違うと、いくら上昇トレンドで買っていたとしても勝てない。これが現実だ。

だからこそエントリーポイントをいかに見つけるか?というのがFXの真骨頂であり、チャート分析は明確なエントリーポイントを見つけるために行うのだ。

周りに惑わされない行動力を養おう

短い時間足で、より良いエントリーポイントを見つけるのは非常に難しい。デイトレードであっても4時間足や1時間足を分析してエントリーポイントを絞り込んだ方が良い。あとは5分足などの短期足でエントリーするタイミングを測っていくという方法はアリだろう。

よく根拠を持ってエントリーするというが、根拠なんて正直なんでも良いのだ。他人がどうのこうのいう問題ではない。

SNSやネット情報で自分のトレード成績などを公開してもなんの意味もない。ほとんどのトレーダーにはなんの参考にもならない。それどころか自分のトレードスタイルやメンタルがブラされ、ロクな結果を生まない。

FXには学校の勉強のように答えがない。どんな手法だろうが勝てればそれが正解になるだけの話だ。つまり、決定的なトレード分析は自分で導き出すものであり、他人から与えられるものではないという事を覚えておいた方が良いだろう。

基本的にまわりの判断やトレード結果というのは雑音と捉えておいて間違いない。そもそもFXの常識的な発想や定説というのはあなたを負けさせるための物差しに過ぎない。

海外FXには国内にはない優位性がある。ならば取り入れる。ただそれだけの話だ。それすら決断できないのであれば大きなチャンスで決断することなんて到底できるはずがない。

FXには「決断力」「行動力」「実行力」が必要不可欠な要素だ。是非取り入れて検証し、自分のトレード環境を構築していって欲しい。

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