飛び乗りエントリーは本当に「間違い」なのか?

ネット情報の常識としてよく挙げられるのが「飛び乗りエントリーをしてはいけない」というものだ。このサイトでは度々常識についてそれが本当に正しいのか?それとも間違いなのか?について考察させてもらっている。

今回は飛び乗りエントリーについて考えてみたいと思う。初心者の方や勝てていない方には特に考えて欲しい内容なので、よかったら参考にして欲しい。

では飛び乗りエントリーは間違いなのか?という結論を先にお伝えしておこう。飛び乗りエントリーは一概に間違いではない。というのが結論だ。それはなぜなのか?

そもそも一概に飛び乗りエントリーが間違いだという根拠は何なのだろうか?それは飛び乗りエントリーしてはならない局面とそうでない局面がある、という事だ。

初心者にありがちなのは値動きに釣られてエントリーしてしまう飛び乗りエントリーだ。これは値動きに振らされているだけで、確かに負ける大きな要因となっているのは間違いない。

しかし、飛び乗りエントリーをしない事ばかりに目線がいってしまい、実際に大きな利益を撮り逃してはいないだろうか?

よくいう「ここで反発したらエントリー」「値動きを見て上昇下落したのを確認してからエントリー」というのはある意味飛び乗りエントリーみたいなものだ。

これについて反発の意見があるかもしれない。

しかし、飛び乗りエントリーが全ての負ける根源だという風に煽り立てるのは、利益を得る為に必要な機会を大幅に削減させている事に違いはない。

大切なのは飛び乗りエントリーの質の問題だ。ここでエントリーするのは何の理由があってエントリーしたのか?単に上だ下だと振り回されるのではなく、この価格帯を抜けれなかったからショートした。これからある価格帯まで伸びていくであろう目測がついた上でプライスアクションを確認したのなら、値動きに乗ってエントリーするのも悪くはない。

もちろん失敗を繰り返し、経験を積む必要性はあるが、ただ単に飛び乗りエントリーをしないという目先の理由だけでエントリーを見送るのはトレーダーとしてのこれからの成長にも繋がらない。

大切なのはエントリーのその形ではない。値動きが今どのようになって自分がどのような判断をしているか?それが全てだ。

基本的に間違ったエントリーというものはない。勝てれば全て正解になる。ただ、自分がそのエントリーに対してどれだけの理由があるかどうかだ。

そして理由は探すものではない。自分のトレードスタイルの中で生まれてくるものだ。だからこそつまらない常識に囚われていては、トレードスタイルすらも自分のものにならない。

トレードスタイルは最後は自分で見つけるものだ。そうでないと意味がないのだ。自分で培ってきたからこそそれがトレードスタイルになり、エントリーの理由も明確になってくる。

エントリーの理由はなんですか?と聞かれた時に答えられなくても良いのだ。自分がそれでよければ何の問題もない。トレードはひとりでやる孤独なものだ。理由は誰かに与えてもらうのではなく自分で見つけるのが基本だからだ。

飛び乗りエントリーがどうのこうのというよりも先に、優位性があるならエントリーしても構わないという事を覚えておこう。そしてその優位性がある場面をいかに見つけられるかだ。これは経験と反復、検証でしか身につかない。

誰だって最初からできる人はいない。失敗ももちろん繰り返す。大切なのは失敗の理由を常識に囚われずに検証し、未来にどう結び付けていくかだ。

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