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エントリーを無かった事にできる禁断の投資法|easyMarkets

「わかっていたのにエントリーできなかった」「やっぱりエントリーしておけば良かった」という気持ちを経験したことはないだろうか?

そういう場面というのは、大抵のトレーダーが注目している価格帯であり、わかっていてエントリーできなかった局面に限って大きなチャンスである場合が多い。

まさにトレーダーにとって当たり前のあるある心理だ。今回はそういった局面で大きく勝負をかけれる禁断の投資法「deal Cancellation」という機能を紹介しよう。

目次

deal Cancellationの使い方

早速だがdeal Cancellationでは何ができるのだろうか?それはエントリーして含み損になったポシションをキャンセルできるというものだ。

もちろんただでキャンセルできるわけではない。以下3つの条件が必要となる。

エントリーキャンセルの条件
  • 設定した時間内であること(1時間・3時間・6時間)
  • 手数料がかかる(1万通貨で数百円)
  • 口座残高以上の含み損になっていないこと

もちろん手数料はかかる。多少は相場の局面によって変動するが、大抵は多くても10pips(1万通貨で800円前後)程度だと思ってくれれば良いだろう。

あとは時間制限だ。3時間、6時間と制限時間が伸びる度に手数料も高くなる。なので一般的によく使われるのは1時間の制限時間までは取引がキャンセルできる設定になる。

「1時間では手数料分負けることが多くなるのでは?」という疑問をもった方。それは正解である。ボラティリティーがなく、レートが動かない時にdeal Cancellationを使用してもトータル的にあまり勝率が良くないのだ。

これは私が実際に使用しているので間違いない。

ただし、deal Cancellationを使用した場合、圧倒的な勝率と利益率が取れる簡単な方法があるのだ。今回はその方法をお伝えしよう。

deal Cancellation最強の使い方

deal Cancellationはどんな場合でも利用すれば良いものではない。大きく相場が動くであろう強烈なリスクがある局面で使用するのがdeal Cancellationの真骨頂だ。

リスクがある局面といえば「雇用統計」であり、「政策金利発表」などの指標発表の局面になる。ここで覚えておきたいのは「エントリーはキャンセルできる」ということだ。

なぜ指標発表などでエントリーした方が良いのか?理由は2つある。

エントリーの理由
  • 大きく値動きする確率が高い
  • 指標発表の時間が決まっている

まずは指標発表などは時間が前もって決まっていることだ。deal Cancellationの時間設定は手数料を考えると1時間が基本になる。つまり、1時間内で大きな値動きを狙う必要があるのだ。

なので大きく値動きするであろう時間が決まっていれば、その時間をピンポイントで狙ってエントリーしていけば良いことになる。

スプレッドは完全固定なので、指標発表や要人発言などでスプレッドが広がることはない。

もうひとつは大きく値動きする可能性が高いというところだろう。正直なところ相場の値動きなんてどうなるか誰にもわからない。

例え指標などで良い結果が出たとしても上がるとは限らず、悪いから下がるわけでもない。なのでエントリーするのは、上昇・下降どちらでも良いのだ。

ただ単にエントリーしてもギャンブルにしかならないが、deal Cancellationを使用してエントリーすれば、負けても手数料のみでそれ以上の損失にはならない。しかし、勝てば大きなpipsを稼ぐことができる。

まさにリスクリワードの王道なのだ。

通貨ペア選びにはコツがある

そしてもうひとつ注意しておきたいのが「通貨ペア」選びだ。ドル円などのボラティリティーが少ない通貨ペアで取引してしまうと、指標発表時でもさほど動かないことも多い。

手数料が10pips程度と考えるなら、最低でも30pips以上の利益は狙っていきたいものだ。

おすすめは「ポンドドル」になる。どうしても円通貨が良いならポンド円でも良いだろう。ポンドは値動きの大きさから「殺人通貨」などと呼ばれているが、deal Cancellationを使用するなら最強の通貨ペアとなる。

なぜなら負けは手数料のみと限定されているから、例え50pipsマイナスになろうが痛くも痒くもない。もし利益が出れば100pipsほど一瞬で取れることもよくあることだ。

日中帯に取引するなら豪ドル通貨が良いだろう。あまりボラティリティーがある通貨ペアではないが、政策金利発表や要人発言のときはかなり大きく動く特徴がある。

以上がdeal Cancellationを使用する局面であり、最強のリスクリワードを実現させる方法になる。簡単な方法だが、かなり優位性がある取引方法になるので、色々と試してみてほしい。

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deal Cancellationの特徴

deal Cancellation(ディールキャンセレーション)はeasyMarketsという証券会社が提供している機能だが、簡単にいうと「エントリーして含み損になったポシションを無かったことにできるツール」である。

deal Cancellationが使える局面

deal Cancellationはどんな局面でも使用できる。指標発表時であろうが、要人発言があるような場合でも関係ない。指標発表直前にエントリーして逆に動いたとしてももちろんキャンセルは可能だ。

スプレッドは完全固定

指標発表前やファンダメンタル要因の時は基本的にスプレッドは広がる。何もなくてもスプレッドが安定しない証券会社もある。いくら指標発表時などでdeal Cancellationを使用しても、スプレッドが広くなっていれば優位性は薄れる。

しかし安心してほしい。このサービスを提供しているeasyMarketsのスプレッドは完全固定になる。

完全固定というのはどんな状況でもスプレッドが広がることがないということだ。

従って指標前だろうが後だろうが完全固定スプレッドのおかげで、どんな局面でもdeal Cancellationを使用することができるのだ。

deal Cancellationの利用方法

それではdeal Cancellationの使い方や利用条件について見てみよう。エントリーをキャンセルするにはそれなりの利用方法を覚えておく必要がある。

  • エントリーをキャンセルするには時間設定がある
  • 手数料がかかる
  • エントリーしてからdeal Cancellationの設定はできない

という3点だ。そんなに難しい条件ではないが、deal Cancellationを知る上で大切なものとなるので是非参考にして欲しい。

deal Cancellationの時間設定

deal Cancellationの時間設定とオンオフスイッチ

deal Cancellationには決められた時間設定がある。その時間内であれば含み損を抱えた場合、エントリーをキャンセルできるが、設定時間を超えた場合はdeal Cancellationの効力が無くなり、エントリーがキャンセルできなくなるので注意しよう。まずdeal Cancellationのスイッチをオンにする。そると設定する時間が表示されるので選択しよう。設定できる期間は

  • 1時間
  • 3時間
  • 6時間

の3つであり、選択した時間によって手数料が変わるので注意しておきたい。

手数料とストップロス

気になる手数料だが、通貨ペアやボラティリティーによっても変わるので一概には言えないが、参考程度にお伝えしておこう。

下記画像は日本時間の夜23:05のもので、マーケットはNYロンドン時間になる。環境はアメリカのISM製造業景況指数の発表直後だ。

※画像はクリックで拡大表示されます。

deal Cancellationが表示しているドル円の手数料733円
deal Cancellationが表示しているユーロドルの手数料845円

deal Cancellationの手数料は赤枠の中に表示されていて、733.88というのは733円88銭という意味になる。画像で表示されている通貨単位は10,000.00であり「1万通貨」ということになる。

通貨単位は設定ができるので、トレードしたい通貨量を選択すればいいだろう。もちろん通貨量を増やせば手数料はその分増えていくので、手数料がどれだけかかるのかを確認しながら設定していきたい。

ドル円は傾向的に750円前後の手数料が多く、ユーロドルは850円前後で推移していることが多い。

deal Cancellationが表示しているポンドドルの手数料882円
deal Cancellationが表示している豪ドルドルの手数料789円と取引のリスク量

画面右上の「取引のリスク量」だが、これはストップロス。つまり損切りをする際の許容金額の設定になる。deal Cancellationでエントリーがキャンセルできるのは、ここで設定した金額をオーバーしていないことが条件となるので、余裕を持った金額を設定しておこう。

もちろん設定金額は口座残高の範囲内であればいくらでも設定できる。

deal Cancellationの使い方

それではdeal Cancellationをどんな局面の時に使用すればいいのか?ということについて具体的に例を挙げてみよう。トレーダーによっては様々な使い方があると思うが、その一例として聞いて欲しい。

強いレジスタンスからのショート

水平線とトレンドラインが重なったレジスタンスポイント

上記チャートは赤丸の部分が起点となって大きく下落しているが、重要なのは強力な水平線と3つ目の天井が重なっているという鉄板的なフォーメーションになっている。

チャートだけを見ていれば、ここでエントリーすれば良いだけの場所に見えるが、実際はかなりエントリーに決断が必要な場所でもあるのだ。

理由を見てみよう。ロウソク足が天井をつける前の値動きに注目すると、かなり強い上昇になっていることがわかるだろうか?

下落の前の強い上昇

この値動きの中で「もしかしたら上に抜けてしまうのではないだろうか?」という気持ちが湧いてくるのが普通である。なので、決定的なチャンスにエントリーできなくなり、大きく下落するのを見ながら「エントリーしておけば良かった」という感情だけが残る。

もしここでdeal Cancellationを使用できていたらどうだろうか?もし上に抜けて(ブレイク)しまったとしても、損失は手数料のみだ。もし上に抜けてしまったらエントリーをキャンセルしてしまえば良いだけだからだ。

思い通りに下落すれば大きな利益になり、まさに最強のリスクリワードといえるだろう。

3回目の山を狙ったショートポイント
3つ目の天井で下落を狙ってのショート

ネックラインからのリターンムーヴを狙う

ネックライン下抜けからのリターンムーヴ

上記チャートもわかりやすいエントリーポイントだが、ここも分かっていてもエントリーがしずらい場所になる。

一旦ネックラインを下に抜けたので、目線は下目線になる。もちろんネックラインに戻ってきた場所でショートするのは、まさに教科書通りだ。

しかし、教科書通りにいかないのもまた相場だ。それをあなたもよくわかっている。だからこそネックラインに向かっていく時の上昇の勢いに躊躇してショートが打てないのだ。

もしここでdeal Cancellationを使用していたならどうだろうか?上記チャートは5分足だ。ネックラインに差し掛かる前にいくら上昇の勢いが強かったとしても安心してショートエントリーできる。

なぜなら損失は手数料だけと限定されているからだ。ネックラインで跳ね返されて下落するならそれ相当の利益がとれる。

ネックラインがレジスタンスラインとして機能しているので、そこからショートを打つポイント

短期売買では1時間設定がおすすめ

上記画像で紹介したのはあくまでも例であり、トレーダーによって様々なエントリーポイントがあるだろうし、使用する局面は千差万別だろう。

ただ参考までに言えることは、レジスタンスやサポート、ブレイクやストップロスなどの重要な局面でのエントリーに向いていると言える。

おすすめなのは5分足などの短期足で1時間設定を使用することだ。やはり3時間設定や6時間設定となると手数料だけでも高くなるし、それだけのリターンがあるかどうかと言われれば難しいかもしれない。

5分足などで重要な局面に絞ってエントリーすることで、リスクが大きくリターンも大きいチャンスを「リスクを少なくリターンを大きく」という最強のエントリーができるようになる。

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まとめ

deal Cancellationはどこでも使用すれば良いというものではない。大きなチャンスをものにするため「リスクを最小限に抑えて大きな利益を取りに行くツール」になる。

なので、どこがチャンスなのか?というのをチャート分析にて知ることも大切なこととなる。FXは必ず勝つものではない。勝率よりもリワードをどれだけトータルで伸ばせるかが基本なので、deal Cancellationはまさに利にかなった投資法であると言えるだろう。

あなたもeasyMarketsのdeal Cancellationでメンタルに左右されないエントリーを手に入れよう。

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