LAND-FXの口座タイプについて解説

LAND-FXでは3つの口座タイプから選ぶことができます。

口座タイプ別スペック

全口座タイプ共通スペック

他にも「イスラミック口座」というスワップポイントの発生しない口座タイプがあります。スペックはスタンダード口座と同じですが、利用するにはイスラム教徒である証明書が必要です。

コンテンツ内容

口座タイプの特徴

LAND-FXの口座タイプはシンプルに２種類と考えて良いです。スプレッドが実質的な手数料となる「スタンダード口座」「プライム口座」のようなスタンダードタイプと、手数料はかかるがスプレッドは圧倒的に狭い「ECN口座」の２タイプになります。

スタンダードタイプとECNタイプは他にも「レバレッジ」と「初回入金額」に主な違いがあります。

スタンダード口座は初回入金額1000円から利用できるため、初心者や多くのトレーダーが利用する口座タイプとなっています。

スプレッドも業界最狭水準であり、海外FXトップクラスのTitanFXやTradersTrustと同レベルのスプレッド水準です。LAND-FXのすべてをシンプルに網羅したスタンダード口座は、初心者からプロまで満足できる口座タイプとなっています。

ある程度の資金量があるならプライム口座をおすすめします。スプレッド、約定力などの取引スペックに重点を置かなければならないスキャルピングなどの短期売買に威力を発揮します。

基本的にECNは多くの取引をするプロレベルのトレーダーが利用したい口座タイプになります。理由としては利益が多くなればなるほど支払う税率が上がりますが、ECNで支払う手数料は「経費」として計上できます。

スプレッドは最小0.0pipsと狭く、手数料は往復6pips/ロットと業界トップクラスに安い手数料になります。多くの海外FX会社ではスプレッドが狭く手数料がかかるタイプの口座を用意していますが、最も安い手数料を提供しているのはTradeViewの往復5pips/ロットになります。

主要海外FX取引手数料

LAND-FXでは最大５口座まで複数の口座を持つことができます。最初の口座選びに悩まなくても、後から追加口座を作成できるので、最初はスタンダード口座を作成し、後でECN口座を追加で作成することもできます。

追加口座はマイページログイン後、追加口座のボタンをおして簡単なアカウント情報を入力するだけです。何も問題なければ１〜２営業日程度で追加口座を作成できます。

LAND-FXでは両建てを禁止してはいません。ただし「同一口座内」のみです。例え同じ名義の口座であっても、複数口座をまたいだ両建ては禁止されているので注意してください。

例えば、Aの口座でドル円の買いポジションを持ったとします。さらに別の追加口座でドル円の売りポジションを同時に持つと、同一口座内の両建てではなくなりペナルティーの対象となってしまいます。

これはゼロカットを利用した悪質な取引手法（アービトラージ）などを防ぐ意味合いがあり、他の海外FX会社でも基本的に同一口座内の両建てしか認めていません。

ゼロカットをきちんと執行しているからこそ、そういったルールが定められているので、同一口座内以外の両建ては行わないようにしましょう。

円建ては海外のFX会社を利用する上で重要な要素になります。

円建てを利用できないと、入金した金額がドル表示になり、取引する際にどれだけ利益を得ているのか？日本円にしてどれくらいの損失や含み損を抱えているのかが非常に分かりにくいのです。

さらに入金した時の為替レートと出金した時のレートによって「為替差益・差損」が生じることになります。中には初めから為替差益を狙ってドル建てでトレードを行うトレーダーもいますが、基本的には口座開設の際「JPY」円建てを利用するのが基本です。

LAND-FXでは米ドルと日本円の口座を選択できますので、トレードスタイルに応じた口座タイプを選んでください。