LAND-FX|CFD取引の特徴と銘柄一覧

CFDは差金決済でありデリバティブになります。FXのように買いと売り両方でポジションを持つことができます。

現実に資産を保有するわけではありませんが、原資産の価値と連動しているので、レバレッジを効かせ少ない証拠金で世界の指数やゴールド、原油などを取引することができます。

LAND-FXのCFD銘柄は他の海外FX会社に比べ、ラインナップは多くありません。しかし、主要な銘柄はカバーしているため銘柄選びに迷うことなく、シンプルに取引することができます。

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貴金属CFDの特徴と銘柄一覧

貴金属はゴールド、シルバーなど馴染みのある商品で、トレーダーからも非常に人気の高いCFDとなっています。貴金属は「ゴールド」「シルバー」「プラチナ」「パラジウム」からなり、投資商品としては他にありません。

LAND-FXで取引できるのは現在「ゴールド」と「シルバー」のみとなっていますが、ゴールドにはFX会社には珍しい「mini」もラインナップしています。

現在パラジウムとプラチナは提供中止中

miniは取引単価が10分の1と少ないため、ゴールドのように価格水準の高い商品を少額で取引したい場合には非常に優秀な商品になります。

貴金属CFDは通貨ペアと同じレバレッジ水準が適用されます。最大無制限、口座残高300万円までは最大1000倍のレバレッジが適用されます。

シンボル銘柄契約サイズ
XAU/USD金/米ドル100
XAU/USD mini金/米ドル10
XAG/USD銀/米ドル5,000
XPD/USDパラジウム/米ドル100
XPT/USDプラチナ/米ドル50

エネルギーCFDの特徴と銘柄一覧

エネルギーCFDは「WTI原油」に代表され、投資商品として注目度の高いCFD商品になります。原油は2022年にはロシアのウクライナ侵攻により、2021年同時期と比べ約2倍の価格にまで上昇しました。

LAND-FXでは最大200倍のレバレッジで取引できるため、1万円ほどの少額からでも十分取引することが可能となっています。

シンボル銘柄契約サイズ
Brentブレント原油1000
Crude原油WTI1000
NGas天然ガス10000

株式指数(インデックス)CFDの特徴と銘柄一覧

株式指数は11銘柄と他の海外FX業者と比較してもラインナップは充実しています。日本人であれば「日経平均」の取引が圧倒的人気です。

他にも「米国NASDAQ(ナスダック)」も人気の高い商品であり、投資商品としての魅力は非常に大きくなっています。レバレッジも業界屈指の200倍、最小ロットは0.1からなので、少額からでもインデックス投資に参加できます。

シンボル銘柄必要証拠金
DE30ドイツ株価指数(DAX30)10%
EU50ユーロストックス50指数0.5%
UK100イギリスFTSE100指数0.5%
FR40フランス株価指数(CAC)0.5%
JP225日経平均株価0.5%
AU200豪S&P/ASX2000.5%
US30NYダウ平均株価0.5%
US100米国ナスダック総合指数0.5%
SP500S&P500種指数0.5%
Spain35スペインIBEX35指数0.5%
HK50香港ハンセン株価指数0.5%

CFDの証拠金計算

貴金属/エネルギーCFDの証拠金算出

取引に必要とする証拠金は以下の計算式から算出します。

証拠金計算式

現在のレート × 契約サイズ × ロット数 ÷ レバレッジ

株式指数(インデックス)CFDの証拠金算出

株式指数では提示価格(現在のレート)の0.5%が必要な証拠金となります。(DE30は10%)

仮に日経平均株価が20,000円の場合は0.5%の証拠金「1000円」が必要となります。これは最小取引数量である0.1ロットに相当する証拠金です。

損失、利益はスプレッドである1.5を引いた上で動いた値幅になります。ただし、1ロットを取引するなら証拠金は1万円となり、動いた値幅(-スプレッド)× 10倍の損益が発生します。

ただし、日経平均株価以外の銘柄は外貨なので、

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